占いは世界中で発明されています。
その一つ一つの歴史をひもといていけば、かなり奥深くまで潜ることができるでしょう。
世界中に点在しているものは、現在では情報ツールの発達によって幅広く知られることになっています。
発祥の地では本格的な診断をしてもらえることから、たくさんの人が利用しているようです。
東洋にあるうらない
アジアを中心に作られた占いはたくさんあります。
特に中国・インドは仏教の発達によっておまじないやうらないはたくさん作られてきました。
そのどれもに深い歴史があり、現在でも活用されているものとなり、要人の運勢を占う方法として長く使われてきました。
風水…一時日本でもブームになりました。
カラーや家の状態を整えて、気の流れをよくするという運勢アップ方法です。
現在でも中国では風水にのっとって建造物を建てたりしているそうです。
四柱推命…中国の中でも最高と言われているものです。
よく目にするのは、わかりやすいところだけをかいつまんで紹介しているものですが、本場になるともっと種類が多く複雑怪奇なものとなっています。
星…夜空に浮かぶ星を見てまじないや予言をするのは、昔から行われてきたことで、もちろん中国でも行われています。
戦国の乱世を生き抜く名将たちも星を見て相手の出方をうかがったともいわれています。
西洋にあるうらない
西洋では、運勢を見るものが多く在り、現在でも実用化されているものが多く見られます。
タロットや星占いは、中国のものよりも西洋のやり方が採用されているようです。
トランプ…タロットにも似たカードで、運を見ます。
日本では誰もが知ってるカードゲームですが、東洋では運を見ることにも活用されています。
水晶…以外にも東洋ではなく西洋のものです。
霊感を使って占いをするのですが、信憑性を高くする必要があるのが大変です。
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